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創立50周年を迎えて

 

代表取締役 桑原彌介

平成20年8月8日


  当社は2008年8月8日をもちまして創立50周年を迎えました。これもひとえに発注者各位のご愛顧とご支援の賜物と厚くお礼申し上げます。

  昭和33年(1958年)、国内はもとより世界各国において鉄道網の整備が強く求められていたことに呼応して、当時の国鉄技師長であった藤井松太郎先輩が十数名の鉄道技術者をメンバーとして当社を設立しました。その翌年には東海道新幹線の建設工事が始まりました。爾来半世紀、全国の新幹線鉄道網の整備、在来線の複線化、新線建設、連続立体交差化事業、政令指定都市における地下鉄の整備、磁気浮上式鉄道(マグレブ)など、交通関連インフラ整備の上流側の業務に積極的に参画し、日本経済の発展、国民生活の向上に寄与してきたと自負しております。
  他方、海外市場についても、創立10年目にはインドネシアに進出し、これまで20件以上のプロジェクトにおいてF/S、設計、施工管理などを実施しております。ウズベキスタンでは、現在施工管理が進んでいる新線建設工事をはじめ7件、ベトナムでは鉄道橋梁安全性プロジェクトを含め6件と、世界40力国において主要プロジェクトだけでも70件以上の鉄道案件を40年にわたって手がけてまいりました。
  この間、昭和62年(1987年)の国鉄改革、平成3年(1991年)のバブル崩壊など幾多の試練に直面しましたが、旧国鉄、JR各社、旧日本鉄道建設公団、鉄道建設・運輸施設整備支援機構、民鉄各社など幅広い発注者各位のご支援・ご指導、関係各位のご協力、当社の基盤を築かれた諸先輩方の努力、により困難を乗り越え、今日を迎えることができました。
  とはいえ、昨今の社会経済の変化は実に激しく、全体のパイ縮小の中で同業他社との競争も熾烈を極めており、厳しい経営環境の中に置かれております。そこで当社は、この状況に適切に対応し、身の丈に合った合理的な業務執行体制を確立すべく、公平性を原則とする経営刷新計画に基づき、年功序列型からの脱却とともに原価管理の徹底などの自助努力を全社を挙げて進めてまいりました。
  時代の潮流の中で事業環境は一層厳しくなるものと予想されますが、当社の存立基盤は技術力であると確信しております。土木学会の田中賞を6度受賞するなど、技術力に支えられた輝かしい歴史と伝統の上に今日の当社はあります。
  お客様の信頼に応え、高い評価を得られる成果品とサービスを提供することが、将来にわたる会社発展のための必須条件であることを肝に銘じ、社会的責任の重大さを自覚し、技術の研鑽に励み、技術力を蓄えるとともに、この50年間の貴重な経験・実績を生かし、エンドユーザーである国民の視点を忘れずに安心して生活できる豊かな国づくりの一翼を担うことができるよう、発注者各位の良きパートナー・アドバイザー・頭脳集団として力を尽くしてまいりたいと考えております。
  “守成は創業より難し”と申します。半世紀にわたる歴史の重みをかみしめつつ、社員一同心を新たにして、ご期待に応えられるよう最大限の努力をしてまいりますので、今後とも倍旧のご指導、ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます。
 
  永年にわたり当社の発展を支えていただいた多方面にわたるクライアント各位のご高配に対し、重ねて心からのお礼を申し上げご挨拶とさせていただきます。

 
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