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採用情報
よくある質問
日本交通技術についてAbout JTC
日本交通技術はどんな会社ですか?
一言でいうと「鉄道を専門とする建設コンサルタント」です。1958年に国鉄の技師長であった藤井松太郎氏が創立した会社です。創立時から、東海道新幹線等の建設に尽力し、その後全国の鉄道事業に参画してきた、鉄道土木技術のプロフェッショナル集団です。
※建設コンサルタントとは
国や自治体などの事業者が実施するインフラ整備において、独立した責任ある立場で、調査、計画、設計、維持管理等の業務を行う専門家集団
日本交通技術の魅力は何ですか?
鉄道は誰もが使うインフラであり、また、鉄道事業は大きなプロジェクトが多いため、国民が注目しているビッグプロジェクトに携わることができるのが魅力です。
当社は、これまでの全ての新幹線事業に携わっているため、特に新幹線の業務に強いのですが、他にも在来線、地下鉄、モノレール、最近ではリニアやDMVなど様々な鉄道事業にかかわることができるのが魅力です。
採用・選考についてRecruit
OB・OG訪問は可能ですか?
会社説明会時にOB・OGもしくは若手社員の話を聞く機会を設けています。また、個別でOB・OG訪問したい場合は、総務部までご連絡ください。
インターンシップは実施していますか?
経験したい仕事内容や期間などを考慮して実施いたしますので、ご希望の方は、総務部までご連絡ください。電話:03-3842-9170 E-mail:jtc@jtc-con.co.jp
選考にはどのようにエントリーすればよいですか?
3月以降に会社説明会を開催いたします。会社説明会は、マイナビ、リクナビを通して予約したうえでご参加ください。会社説明会に参加後、必要書類を提出した時点でエントリー完了となります。スケジュール等詳細は会社説明会でお話しいたします。
選考はどのような流れになりますか?
①会社説明会参加、②応募書類送付(エントリー)、③書類審査、④採用試験・面接
となります。
仕事についてJob
日本交通技術では、どんな仕事ができますか?
鉄道事業のうち、特に「調査」「計画」「設計」「維持管理」が主な業務となります。具体的な業務内容としては、
- 調査業務は構造物の調査・診断や環境影響評価など
- 計画業務は新線の計画や駅周辺計画、駅改良計画など
- 設計業務は構造物(コンクリート、鋼構造物、基礎など)や駅舎の設計など
- 維持管理は、構造物の補強・補修設計など
があります。
日本交通技術にはどのような部署がありますか。
本社に、設計部(コンクリートや基礎構造物の設計を行う部署)、鋼構造部(鋼構造の構造物を設計する部署)、保全部(構造物の調査や診断をする部署)、技術部(駅舎設計、軌道設計、計画業務などを行う部署)があります。当社では、鋼構造の構造物を設計する部署や軌道の設計を行う部署が独立してあり、それぞれの部署で専門技術を深度化していることが大きな特徴です。
希望した部署、支店に配属されますか?また、転勤はありますか?
配属は、皆さんの適性と会社の状況を考慮して決まります。当初配属になった部署が基点部署となりますが、キャリアを積んでいく中で、幅広い知識と経験を積むために、期間限定で他部署に異動する場合があります。
また、社員は年1回人事希望調書を提出することになっており、そこで、自身の業務内容や将来の方向性などについて、希望を記載することができます。
働き方についてWorking
1日何時間労働ですか?
7時間15分が1日の労働時間です。法定労働時間の8時間よりも45分短い労働時間となっています。
年間の平均残業時間はどのくらいでしょうか?
2023年の月平均超勤時間は、18.7時間でした。年間を通してみると、繁忙期は超勤時間が多いなど、月により変動はあります。
休日に出勤することはありますか?
多くはありませんが、繁忙期には、やむを得ず休日に出勤することはあります。休日出勤すると、代休や休日出勤手当が支給されます。
有給休暇はどのくらいありますか?
初年度には、10日支給されます。その後、毎年1~2日ずつ増えて最大20日となります。当社の大きな特徴として、1時間単位で有給休暇を取ることができます。通常、1日単位や半日単位で取得できるところ、1時間単位で取得できるため、社員にはかなり重宝されています。
※有給休暇とは
一定期間勤続した労働者に対して、心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するために付与される休暇のことで、「有給」で休むことができる、すなわち取得しても賃金が減額されない休暇のこと
リモートワークを行うことができますか?
最大で週2日までリモートワークを行うことができます。ただし、事前許可制となっていて、自身で仕事をコントロールできるようになった段階でリモートワークが認められます。
その他Other
入社後の住居について補助などはありますか?
「借上寮制度」という制度があります。これは、会社で一般の賃貸物件を契約して、借上寮として社員に住んでもらう制度です。社員は寮費として家賃の10%~60%を支払います。30歳までの独身者が対象となります。
契約費用は会社が負担します。社員の負担は寮費のみとなります。例えば70,000円の家賃の物件に住む場合、入社1年目の大卒の社員には、会社が家賃の90%を補助します。社員は7,000円の家賃と水道光熱費のみ負担となるため、若い社員には非常に魅力的な制度です。
男女比はどのくらいですか?
技術者127人(2024年8月)のうち、男性技術者が80%(101人)女性技術者が20%(26人)となっています。
入社後、どのような研修がありますか?
入社後、2週間程度の新入社員研修があり、そこで、ビジネスマナーや社会人としての基礎知識を習得するとともに、CADなどの業務で使用する基本的ツールの使い方について受講します。その後、半年間にわたって、技術基礎研修として土木専門分野8分野について、先輩社員が講義を行います。ここで、学生時代に学んだ復習や土木の基礎知識を習得できます。しっかりと基礎を学ぶことができるので、土木の基礎学力に不安を持っている人も安心してください。
コンサルタントで働くためにはどういう資格が必要ですか?
コンサルタントでは、「技術士」という資格が重要になります。「技術士」とは、科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者の国家資格(文部科学省所管)であり、合格率10%程度の非常に難しい試験です。日本交通技術にはこの技術士の資格保有者が54人います。
当社では、この「技術士」に早く合格できるよう、社内講師による研修やチューター制度(マンツーマン指導)など、様々な体制を整えており、合格へのバックアップを行っています。