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どういう仕事をするの?Business area

日本交通技術の業務領域

日本交通技術はインフラ整備事業(特に鉄道事業)において、「調査」「計画」「設計」「維持管理」の分野を中心に携わります。

業務領域に関する図業務領域に関する図

「調査」「計画」「設計」
「維持管理」の主な業務内容

調査する

  • 測量、地質調査
  • 騒音振動測定
  • 構造物調査
  • 環境影響評価

など

主な担当部署
保全部各支店 技術課

計画する

  • 路線計画
  • 需要予測
  • 駅設備設置計画
  • 駅前広場計画
  • 連続立体交差事業計画

など

主な担当部署
技術部交通計画課

設計する

  • 鉄道構造物設計橋りょう、高架橋、トンネル、斜面、地下
  • 鉄道付帯施設設計車両基地、階段、エスカレーター、
    ホームドア
  • 軌道設計省力化軌道、分岐器、踏切
  • 駅舎設計

など

主な担当部署
設計部鋼構造部技術部軌道課技術部建築課各支店 技術課

維持管理する

  • 橋りょうやトンネル等の点検
  • 構造物の耐震設計
  • 構造物の補修・補強設計

など

主な担当部署
保全部設計部鋼構造部技術部地盤構造課各支店 技術課

どういう流れで
仕事を進めていくの?
Workflow

設計する:
橋りょう設計の例

どういうキャリアを
積んでいけるの?
Career path

育成期

入社~約10年
役職
課員主任

入社~配属まで

半年の仮配属期間の後、適性を考慮し10/1に本配属

  • プロジェクトチームの一員として、先輩社員の補助業務を通じて、業務スキルを習得
  • 一通りの仕事を覚え、小規模プロジェクトであれば、責任者として業務を進行
  • この時期に、技術士補、CAD資格、RCCM等の資格取得を目指す

独立期

約10年~20年
役職
課長代理
  • 専門分野の知識を十分に有した上で、専門分野におけるプロジェクトの責任者として活躍
  • この時期に技術士、一級建築士、コンクリート診断士等の資格取得を目指す

指導期

約20年~30年
役職
担当課長課長
  • プロジェクト責任者として経験を積み、担当課長や課長として、複数プロジェクトに携わり、部下を育成する

経営期

約30年~
役職
管理系ライン
副部長部長
技術系ライン
主幹技師技師長
  • 管理系ライン・技術系ラインいずれかにおいて、部署や会社全体をマネジメント
管理系ライン
マネジメント能力が卓越する人は、部署長として部署のマネジメントにあたる
技術系ライン
専門能力が卓越する人は、技師長として部署や会社全体の技術的取り組みにあたる