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函館本線 野幌駅

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名称 野幌駅
所在地 北海道江別市
構造 鉄骨造
規模 建築面積:1,184m² 延床面積:1,164m²
特徴 相対式ホーム2面2線の高架下駅
いくつかのデザイン提案のなかから「ひかりの駅」案に決定された。新しく生まれ変わる駅舎は、街との連携や共生が感じられ、周辺の街並みを誘導し、時の流れに流されない「変わらぬ価値」を追求したデザインとしている。
1階外装に「野幌レンガ」を採用し、アクセントレンガにより特徴を持たせ、防風壁は溶融亜鉛メッキ鋼板の立馳葺きを採用しシンプルな仕上げとした。
また、防風壁は年数を重ねることで表面が少しづつ黒ずんでいき、野幌レンガの赤と調和するように設計されている。内装もシンプルなデザインにより「かわらぬ価値」を表現し、江別市の木であるナナカマドの実をイメージするレッドカラーをアクセントとし、更にホーム階の柱にもレッドカラーのアクセントをつけることでコンコース階からホーム階への連続性を演出している。